フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

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徒然

核戦争により世界は廃墟と化し、生き残った者たちには秩序が失われ、暴力が支配する時代となった。強い者が生残る弱肉強食の世に現れたのが北斗神拳の伝承者、ケンシロウである。ケンシロウは旅を続けながら強敵と死闘を繰り広げていた。その中でも最強の敵、黒王号に跨る長
『北斗神剣奥義「無想転生」』の画像

お盆期間中、各家々では盆棚を設置してご先祖を迎えるのが一般的だと思う。我が家も御多分に漏れず、仏壇の前に古い盆棚を組み立て、飾り付けも結構派手にしてご先祖様を迎えている。組み立て式の盆棚はお盆期間中以外、母屋から少し離れた土蔵に保管している。先日、父の初
『おかめはちもく「当たり前の論理」』の画像

4・5日前から喉の調子が良くなかった。ヒリヒリとした痛みではなく、「奥の方に鈍痛が走る感じ」と云った感覚である。味覚の不如意や咳、熱もなかったことから新型コロナではないと思っていたが、既往症のある老い母と一緒に暮らしている。もし新型コロナに感染しては困った
『体調改善、勢力善用』の画像

今夏は父の初盆もあり、色々と多忙だった。我が家で初盆を迎えたのは祖母以来、約40年ぶりとなる。その時は今回初盆を迎えた父が仕切っていたが、当時はかなり大変だったと思う。近年暑さが厳しくなったとは云え、当時も暑さはそれなりに厳しかった筈。況してや当時の初盆の
『父の初盆無事終わる』の画像

「云うは易く 行うは難し」と云う格言はよく聞くが、「遣らされるは苦し」は聞いたことがない。私の造語である。言易行難「言うは易く 行うは難し」はつまり、口で云うのは簡単だが実行するのは難しいと云う意味だが、前述した「遣らされる」側はそれ以上に大変なのである。
『云易遣苦「云うは易く遣らされるは苦し」』の画像

「宇宙人はいるのか?」との問いに、「いない」と答えること自体、難があると云わざるを得ない。一昨日の日本テレビ系列「カズレーザーと学ぶ」の番組で、『最新科学で解明!宇宙人は本当にいるのか?』との検証番組があった。ゲストには国立天文台水沢VLBI観測所の本間希樹
『宇宙人はいるのか?』の画像

日本時間の7月1日、3年連続となる本塁打30本目をダイヤモンバックス戦で放った。今年はかなりのハイペースで本塁打を量産している。過去のメジャーリーグ年間本塁打記録を見てみると、トップは2001年に出したB・ボンズ(ジャイアンツ)の73本。続いて1998年にカージナルスのM
『大谷選手らの快進撃が止まらない』の画像

将棋ファンなら誰しもが、5月31日、6月1日が待ち遠しいのではないだろうか。何故なら、藤井聡太6冠が7冠目をかけ、王手をかけた名人戦第5局が長野県高山村で行われるからである。もし、藤井聡太6冠が勝利をものにすると、史上最年少での名人位獲得並びに7冠達成という歴史的
『一手必捷』の画像

今回は迷いに迷った。と云うのも、お田植えを予定して日の天気予報を確認すると雨マーク。他の予報サイトを確認すると曇、悪くても小雨ないし弱雨。どっちなんだと困惑しながらも、前日迄迷いに迷った。延期し難い理由もあって、従兄弟の了解を得て強行することに決めていた
『お田植え無事に終わるが・・・。』の画像

今日はお田植えの予定だった。しかしながら昨夜来、春霖がしぼしぼと降り続け、今なお止む気配無し。已む無く中止を余儀なくされた。今回の中止決定まではかなり悩みに悩んだ。前日までの天気予報では小雨ないし弱雨。昨日よりも弱いと信じていたが、残念・・・。近年の予報
『お田植え延期』の画像

「我が家の畑は」と云っても、家庭菜園程度の畑である。見よう見真似でやり始めた私だが、野菜作りは3年ほどになる初心者だ。両親が健在(今でも生きている)な頃は、折角の楽しみ、或いは健康管理を兼ねての運動だと解釈して私は殆ど手を出さなかった。そんなこともあって、
『夢のない夢』の画像

一昨日、北上総合体育館を会場に第36回岩手県パワーリフティング選手権大会 併催 第39回岩手県オープンベンチプレス選手権大会が行われた。参加者数は決して多くはなかったものの、内容の濃い大会だった。県協会最高顧問の岩崎実さん(82歳)の活躍により、地元のテレビ局や
『第36回岩手県パワーリフティング選手権大会 併催 第39回岩手県オープンベンチプレス選手権大会』の画像

岩手県出身の若いスポーツ選手が多方面で活躍している。現在WBCで日本中を沸かせている大谷翔平選手や佐々木朗希選手。冬季競技ではジャンパーの小林陵侑選手はウインタースポーツに興味のない人たちでも名前ぐらいは知っているだろう。ただ、若い選手だけではない。岩手県北
『82歳のベンチプレッサー「抜山蓋世」岩崎実さん』の画像

昭和23年から令和2年迄の交通事故死亡者数の推移をみると、右肩下がりでかなり減ってきているようだ。昭和45年の16,765人を最高に、一昨年の令和2年は初めて3,000人を割る2,839人と、統計を取り始めた昭和23年以降最小人数のようだ。各ドライバーの交通ルール遵守もあるだろ
『交通事故の報道について思うこと』の画像

かのブルースリーが亡くなって半世紀、今年で50年目を迎える。『燃えよドラゴン』『ドラゴン怒りの鉄拳』『ドラゴンへの道』『死亡遊戯』『グリーンホーネット』など、ジークンドーを駆使した格闘シーンは圧巻である。若き煮えたぎるハートをなだめながら観たものだ。当時は
『ブルースリーの死因と安楽死について』の画像

昨日は朝から慌ただしかった。と云うのも、母曰く「今朝のラジオで今月中に大地震が来るそうだぞ」との大地震警報が、地元の防災ラジオから流れたと云うのだ。地震予測もそこまで進歩したのか、と感心しつつも、それに備えて準備を急ぐ必要があった。12年前の東日本大震災を
『大地震に備えて』の画像

松は針葉の常緑樹として、厳寒のなかでも濃緑を保ち続けており、縁起が良いとされている。長寿や目出度さの象徴として、一年の門出を祝う正月飾りとしても重宝される植物である。その縁起の良い松のなかでも、岩手県一関市川崎町にある個人所有の「薄衣の笠松(1976年3月23日
『神の眷族「薄衣の笠松」』の画像

寒さも厳しさを増す今日此の頃、図書館を彷徨いていると、エッセイ2000『歌のいろいろ』と云う日本文藝家協会編纂の面白そうな本が目に止まった。パラパラっと捲ると、その中に面白い寄稿文があった。タイトルは「寒がり日記」今の時期にぴったりだ。作家の村田喜代子さんの
『冬に強い者の一生の実働時間は?』の画像

「書き初め」とは、新年になって初めて毛筆で字や絵を書くことを指す言葉だが、平安時代の宮中行事が起源とされる。基本的には詩歌の揮毫が一般的だが、最近では座右の銘や目標などを書くことも多いようだ。私も随分久方ぶりだが、書いてみることにした。書き初めは今から30
『書き初め』の画像

今年の正月三が日、岩手県南部は多少の降雪はあったものの、直ぐに解けるなど比較的穏やかな日が続いている。世の中全てが穏やかで平和な一年であることを願うばかりだ。コロナ禍もあって、年末に久方ぶりに息子ら夫婦が帰郷した。以前は毎年、年明け前に自宅を出て、中尊寺
『我が家にロミィがやってきた』の画像

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『謹賀新年』の画像

私は毎朝毎晩、鉄筋コンクリートで重厚感のある新幹線の高架橋をくぐりながら通勤するが、当たり前の風景としてとても身近に感じている。その身近な高架橋以外に、とても印象深かったのが台湾の高架橋である。今から5年程前、当時息子の留学先だった台湾の新竹市に、台北市か
『高架橋柱1140本沈下の恐れ』の画像

寒くなり始めた11月中旬頃から、昨年まではなかったが、就寝中に2・3度トイレに行きたくなるようになった。所謂、夜間頻尿である。「俺も歳だな・・・」と納得はするものの、度々目が覚めるとなると睡眠不足になる。はてさて、どうしたものか。真っ先に思い浮かぶのが頻尿用
『就寝前のルーティーン「夜間頻尿、めまい対策」』の画像

図書館内をぶらついていると、ある本の題名に心が吸い寄せられた。とは云っても、私には縁のなさそうな内容だが、心惹かれることは隠しようがない。その本の題名とは『文豪たちの口説き本』である。太宰治や中原中也、芥川龍之介や石川啄木など錚々たる文豪たちの恋文を編纂
『文豪たちの口説き本   恋文』の画像

岩手県南に、元旦恒例の「磐井清水若水送り」と云う行事がある。一関市東山町松川から、平泉の中尊寺迄約20kmの道のりを徒歩で湧き水を運ぶ行事である。今から800年あまり前の平安後期、奥州平泉を拠点に100年の安寧を目指し、栄華を誇った藤原4代の3代目当主、北方の王者藤
『磐井清水若水送りと道路の有り難さ』の画像

師走を迎え、いよいよ2022年も大詰めに差し掛かった。師走と聞くと、どことなく気忙しさがじわりじわりと込み上げてくる。新たな年を迎えて大掃除やら年賀状の作成やら、正月の準備やらと・・・。ただ、しかしながら、実際は少しづつでもやれる時にやってさえいれば、それ程
『聖ニコラウス』の画像

新型コロナの収束を願いつつも、減るどころか増える一方の状況のなか、令和4年の暮れ、師走もあと2日後に迫り何かと気忙しい時期を迎える。明後日から寒気がさしてくるとのことから、畑の後始末、冬支度を始めることにした。冬の間でも直ぐに大根を持ち込めるようにと、ショ
『冬支度と感動 そして懸念も(鳥インフルエンザ)』の画像

昨日、久方ぶりに岩手県庁を訪れた。と云うのも、岩手県久慈市在住のパワーリフター、下屋敷亘(わたる)選手が、先月、カナダのニューファンドランドで開催された「2022世界クラシックマスターズパワーリフティング選手権大会」に出場し、MⅠ(40歳~49歳)の部、男子59kg級
『岩手県庁表敬訪問』の画像

地震と月食の関係について、以前から指摘されていたことだが、先日(11月9日)の茨木県南部を震源とする最大震度5強の比較的強い地震があり、その前日には日本で観察出来るものとして442年ぶりの皆既月食と天王星食があった。次に観察出来るのは322年後だとのこと。その天体
『地震と月食の関係』の画像

ひと月程前の新聞にあった「小惑星の軌道をそらす実験実施(NASA)」との記事を思い出した。将来、小惑星などが地球に衝突する懸念があることから、小惑星に無人宇宙船を衝突させ、軌道をそらす実験をしたとのことだった。その記事を読んで真っ先に、「ミス・ア・シング」が
『小惑星の軌道をそらす実験とは』の画像

昨日、北上市総合体育館トレーニング室を会場に、第35回岩手県パワーリフティング選手権大会及び第38回オープンベンチプレス選手権大会が行われた。当大会は来年開催の鹿児島国体の予選を兼ねている。国体迄のハードルは高く、道程は厳しい。今回の地方大会(岩手県大会)に
『第35回岩手県パワーリフティング選手権大会及び第38回オープンベンチプレス選手権大会』の画像

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