先日の地元紙(岩手日日)に、紺紙金銀字写経体験募集記事が載っていた。
募集先は岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター。

一関市から国道4号線を北上し、平泉バイパスを進むと間もなく右手に高舘橋が見えてくる。
信号機を右折し、高舘橋を渡り約8kmほど東進すると「みちのくあじさい園」に辿り着く。今年は6月25日(火)から開園となるが、今回案内したいのは他にある。

高舘橋手前の信号を左折(西進)すると間もなく、右手に道の駅「平泉」があり、その斜向かいに平泉世界遺産ガイダンスセンターがある。
平泉の文化遺産の構成資産などを紹介する施設だが、現在開催中の企画展「清衡の平泉 ー 伊豆山神社の紺紙金銀字写経 ー 」に関連して、西暦1105年に奥州藤原氏初代、藤原清衡公が中尊寺造営の折、奉納した紺紙金銀字交書一切経に因み、写経体験(8月25日迄)を企画している。
金銀色のペンを含む紺紙金銀字交書般若心経セットが用意されている。

私は以前、学生時代を含め10数年間、毎晩(コンパなどでぐでんぐでんに酔っ払った時以外)のように写経していたことがある。
いずれ折を見て再開しようと思っていたことから、平泉世界遺産ガイダンスセンターの写経体験に参加することにした。
参加すると云っても、時間的に厳しいことから、写経セットを購入して事務所か自宅で写経することにした。勿論、入館料を支払って、清衡公が奉納した紺紙金銀字交書一切経の実物をこの目で確認してから写経することは云うまでもない。

先ず写経を始める前に、必ず手を洗い、口をすすいでから紺紙に向かい、合掌しながら暫し黙祷の後、姿勢を正して書き始める。
私の場合は一日一行を目標にしている。
以前写経していた当時は、墨をすり、筆を使用して一字一字丁寧に、できるだけ時間をかけて書いたと記憶している。
しかしながら、如何せん今はやることが多過ぎる。勿論筆とペンの違いもあるだろう。
紺紙金銀字交書一切経セットを2セット購入したが、あと3セットほど購入し、その後は筆に持ち替えて以前のように写経を続けたいと思っている。


実際の写経
文字の大きさが揃わず、なかなか思うように書けそうにない。

写経セット
写経セット

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