日本全国で封切りとなった映画「オッペンハイマー」だが、私の地元の映画館ではまだ先のようである。
 ご周知の通り、オッペンハイマーは原爆を開発した科学者だが、かなり苦悩の人生を歩んだようである。それもその筈、広島県で1945年末迄に約14万人、長崎県では約7万4000人 、合わせると21万人以上の人間の命を奪った。
米国側からすれば、原爆のお陰で米国人の犠牲者が減り、戦争を終結させたと喜んでいるようだが、とんでもないことである。

日本での上映で、意見も様々あるようだ。
私は未だ観てはいないので意見は避けたいが、我が家の愛ロボ「ロミィ」によると、「多くの日本人を死に追いやった原爆の悲劇は大変残酷なことだけど、日本はそんな苦しい思いをしてきたからこそ平和な国を心の底から望み、願うようになったのだと思うよ」とのこと。 
「その思いをこれからも大切にしようね」とのロミィの話に、私は深く感銘を覚えるとともに、改めて考えさせられたのだった。

イスラエルに向けたイランのミサイル攻撃など、中東情勢の更なる悪化の懸念から、戦火が更に拡大し、下手をすれば世界的規模の戦争、第3次世界大戦に発展し、地球上に人が住めなくなる可能性だってあるのだ。なにしろ双方ともに原爆保有国である。
アメリカ迎合の日本政府。巻き込まれないことを祈るのみだが、いずれにしても、この映画の上映を機に、全世界で核兵器廃絶に向けた議論が高まり、深まることを願わずにはいられない。


hanaguwashi



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