こどもの日の5月5日、石川県能登地方で震度6強の強い地震があった。
その翌日には青森県東部で震度4の地震。その5日後の11日には千葉県南部を震源とする震度5強の地震があり、同じ日の午後4時52分には北海道日高地方東部でも震度4の地震があった。
更には2日後の5月13日午後4時10分頃、鹿児島県沖で震度5弱の地震もあった。
東西南北、日本列島の各地で地震が頻発し、地殻変動が活発化しているようだ。
また、これから梅雨の季節を迎え、大雨にも警戒が必要である。
今から7年前の熊本地震では、梅雨前線豪雨との複合災害により、6名の尊い命を失ったことは記憶に新しい。
地震により地盤が緩み、大雨による大量の浸水や土砂崩れなどにより被害は深刻化する。
そんな大自然の脅威に怯え、ただただ耐えるばかりではいけない。
勿論大自然の猛威を全て封じ込めることは不可能だが、それなりの備えは必要だ。つまり防災インフラである。
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