本日、一関市舞川の風物写真展を観賞しに舞川市民センターを訪れた。
本日は舞川地区の自治公民館大会も開催され、会場は賑わっていた。
アリーナでは獅子舞や実践発表会、10:30よりFMあすものパーソナリティでお馴染みの、塩竃一常放送局長による「私の見たこと ラジオじゃ言わないラジオの話」と題する記念講演があった。

塩竃一常放送局長が若かりし頃(未だ若いが)、パーソナリティとして活躍した当時の逸話を色々紹介してくれた。
なかでも大阪当時の話では、俳優の清水章吾さんとの共演(金融会社のCM)で一世を風靡したチワワのプーちゃんとは所属事務所が一緒だったとのこと。
あの業界では上下関係が厳しく、1年先輩のチワワのプーちゃんには敬意を払いながら接していたとのこと。金額は敢えて触れないが、プーちゃんのギャラはかなりのものだったそうだ。
一瞬、私もワンコのブリーダーでもやろうかと思った次第である。

講演に会場も沸きながら皆さん真剣に耳を傾けていたが、いつもながらの滑舌の良さや声に感動を覚えながらも、あっという間の1時間であった。
塩竃局長とは以前からの付き合いで、2016年の希望郷いわて国体の折、平泉を会場とするパワーリフティング選手権大会でメイン司会を依頼。
また、以前北上市のアメリカンワールドで開催した「いわて力祭り」でも司会進行を依頼した経緯がある。今思えば、実に懐かしい思い出である。

今回の写真展(舞川課題対策協議会主催)にも私の拙作5点を出品した。今回は地元舞川のシンボルであり、心の拠り所である「烏兎ヶ森」を「烏兎ヶ森の四季」と題して4点、それにもう1点、地元の誇りであるみちのくあじさい園から眺めた烏兎ヶ森に短歌を詠み、フォト短歌「烏兎ヶ森」と題して出品してみた。
今回の写真展には、「昔の写真コーナー」が特設され、懐かしい写真を前に、当時の風景が走馬灯のように蘇り、感慨もひとしおであった。

有り難いことに、冬の烏兎ヶ森「青き朝」の作品が、写真展のスポンサーである五区楽そば倶楽部より、名誉ある特別賞をいただき、大好物の「深入そば(五区楽そば)」を賞品として頂戴した。
日曜の晩に放送の「ポツンと一軒家」を観賞し、目と耳と心に感動の香油を注ぎながらじっくりと堪能してみたい。
基本はざる蕎麦、といきたいところだが、未だ2月、鰹出汁の風味をふんだんに効かせながら、ネギたっぷりの天ぷら蕎麦といきたい。

第3回舞川の風物写真展
   一関市舞川字中里84−1
電話:0191-28-2111
   展示期間は2月15日(水)から23日(木)迄。時間は午前9時より午後8時迄。

第2回舞川の風物写真展「烏兎ヶ森の由来」  2022年2月18日


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後半のアームレスリング大会は塩竃一常氏による進行で進められた。



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