今から14年程前の日記を読み返してみると、間違いに気がついた。
「最高の景気対策とは」とのタイトルで、2009年(平成21年)5月11日に記載したものだ。
最高の景気対策とは
老いてきた両親が「なんだか最近の日本は住み辛くなってきたよな~」とよく呟くようになった。私も同感である。
いや、私や両親だけじゃないだろう。老後の事や未来を考えるにあたり「不安」の二文字が脳裏をよぎるようになった。年金問題や雇用問題、経営の問題などなど、どれをとっても不安の文字が先行するのである。
何故そうなったのだろうか。
雇用に関して云えば、嘗て終身雇用や年功序列といった定年迄の生活が保障されていた時代は、今ほど不安を抱えていただろうか。
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