参院選挙もいよいよ大詰めを迎えている。
投票日迄残すところあと4日。と云っても、今日の選挙は期日前投票がかなり多くなっており、既に投票を済ませている人たちが相当数いると思う。斯く云う私も、いつもは期日前に済ませることが多い。しかしながら今回は未だ迷っている。
今回の参院選はかなりの激戦が予想される。
地上波では殆ど取り上げられないが、ネット上では新政党などの台頭によりかなりヒートアップしている。

今回の参院選での争点は、「新型コロナ問題やエネルギー問題、景気・雇用問題が大きなウエートを占めている」と、ツイートの分析をもとにとある新聞社が発表している。
また一方で、第一に外交・安全保障問題。2番目に憲法問題。3番手に経済・財政問題と報じている他のマスメディアもある。
確かに、ウクライナ危機に伴い、外交・安全保障に関心を寄せるのは当然であろう。
それに絡んで、憲法問題は避けて通れないと云うのも理解できる。
しかしながらそれらの根底には、一にも二にも、財政問題があると云っても過言ではない。

「苛政猛於虎也」(苛政は虎よりも猛なり)
誤った国家観を持つ官吏の蔓衍により、国民の「しあわせ」は到底あり得ない。
「国があって国民がいるのではなく、国民がいて国がある」と云った、国民主権の正しい国家観。管理通貨制のもとでの正しい貨幣観を持った人材に是非とも清き一票を投じたい。
と思っているのだが・・・。


sumomoka






ランキングボタンをポチッとひとつ押していただくと大変嬉しく思います。
にほんブログ村 ポエムブログ 写真短歌へ
にほんブログ村

フォト短歌游々日記 - にほんブログ村



こちらもひとつ、ポチッと押していただくと大変嬉しく思います。

俳句・短歌ランキング