コロナ禍によってジリジリと生活基盤の崩潰を余儀なくされつつある今日、追い打ちをかけるようにガソリン価格の高騰が続いている。
我々田舎暮らしの者は移動手段を車に頼らざるを得ないのが現状だ。
更に米農家にとってはかなりの打撃となる極端な米価格の下落が追い打ちをかけている。ジリジリと、いやガタガタと田舎暮らしの生活が脅かされようとしている。
ただ、積極財政を念頭に置き、新自由主義からの脱却を掲げる岸田政権が発足した。総選挙の行方も気になるが、そのことに僅かな望みを託したい。

海洋汚染の問題が深刻化し、レジ袋の有料化が2020年7月から始まって1年3ヶ月が経った。
果たしてその効果はどうなっているのだろうか。
レジ袋1枚につき約3円から5円。マイバックを持たない人たちも相当数いる筈。果たして1年間でいくらになり、何処に、何に、使われているのだろうか。
我々一般の国民は、環境問題を盾に、指摘され、政策を問われると従わざるを得ない雰囲気に支配される。「ノー」とはなかなか云い難いのである。
レジ袋の有料化から既に1年以上が過ぎている。そろそろ環境省から何某かの発表があって然るべきではないだろうか。
環境問題を考える上で、ゴミの処理が一番の問題と考えられる。

燃える物は燃やし、燃えない物は処分場などに廃棄するのが一般的だ。しかしながら地球温暖化の観点から、通常の焼却処理では些か問題がありそうだ。
また、燃えないゴミ等の処分場は、そのキャパシティーが超えると他の処分場を探す必要がある。
それらの問題を一辺に解決できるものはないものかと色々調べてみると、あった。
水プラズマである。
1万℃以上の高温で焼却するとのことだが、ゴミは瞬時に消滅してしまい、水素に変化するとのこと。
現在体調を崩され、入退院の生活を余儀なくされておられる、かのアントニオ猪木さんが、以前からこの「水プラズマ」に注目し、世界の環境問題に一石を投じようとしている。


yukuaki





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