東日本大震災から、あとひと月足らずで10年目を迎える。10年ひと昔。あの激震による恐怖の感覚が再び蘇った。
昨夜23時10分頃、ちょうどお風呂に入ろうと立ち上がったその時だった。スマホから耳障りの決して良くない警告音が鳴り出すと同時に、ぐらぐらと強い揺れが襲ってきた。
お風呂は諦め、母親の様子を確認し、玄関横に備えてある防災バックを車に運び、直ぐに避難できるようにと車を移動した。
揺れが収まってから家中を確認してみると、棚から色々落ちてはいるものの然程の被害は無いようだった。テレビを確認すると、震源地は福島県沖、M7.1、最大震度は6強、ここ岩手県一関市は震度5弱とのこと。災害は忘れた頃にやってくるもの。10年ひと昔、記憶も薄れかけていたが、警鐘を鳴らされたように思う。

「備えあれば憂いなし」
我が家は直ぐに持ち出せる様にと、防災グッズをリュックに詰め込んで玄関横に置いている。
一昨年の年末、関東地方で地震が頻発したことから、都内に住む息子らの為にと防災グッズを送っていた。色々買い集め、用意したものだが、もし未だ用意されていない方は参考まで。防災グッズの詳細(息子宛ての注意事項含む)は別添のPDFをご覧いただきたい。
勿論、使わぬことを祈るばかりだが・・・。

東日本大震災10日間の記憶 2011年3月26日記載


bosai







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