先日の11月8日 (日) 深夜 0時30分より、TBS系列の番組で『音舞台2020(明日への希望と勇気編)』と云う音楽番組(再放送)があった。
法隆寺や金閣寺、萬福寺など日本情緒満載の仏閣を会場に、厳粛な空気のなかで、音楽と照明灯の穏しかる光との相乗性がとても印象的だった。
序盤は法隆寺を舞台に、ホセ・カレーラスが『川の流れに』(2002年放送分)を日本語で歌った。
実に感動的であった。

ホセ・カレーラスと云えば、ルチアーノ・パヴァロッティやプラシド・ドミンゴと並ぶ世界三大テノール歌手のひとり。過去に絶望的と思われていた白血病を克服した人物として知られる。
続いて会場を金閣寺に移し、市村正親(2017年放送分)とラッセル・ワトソン(2007年放送分)の独唱もまた印象的だった。
そしてトリを務めたのがギタリストの村治佳織さん(2016年放送分)だ。
演奏した曲がまた否が応にも琴線に触れる『花は咲く』であった。この曲は東日本大震災のチャリティーソングとして、日本国民なら誰もが耳にし、涙腺の崩壊を招いたのではないだろうか。
村治さんのなめらかでしなやかな指さばきのギター演奏は、心の琴線の更なる奥に、心地の良い響きとなり、今でもその余韻がしっかりと残っている。

勿論、村治さんのギター独奏だけでも十分に感動的だが、敢えて欲を云わせてもらうと、「スマイルピアノ500」を掲げ、東日本大震災被災地支援プロジェクトとして、ピアノとピアノの音を被災地に届ける活動を、10年目を迎える今も続けておられるピアニストの西村由紀江さんとのコラボ、ギターとピアノのセッションがもし叶うのならば、更なる感動と、この上ない幸福感を与えてくれるのではないだろうか。
それにしても音楽と云うものは本当に感動的であり、人に与える影響は兎にも角にも大きい。
心の奥の更なる奥に、しっかりとその感動が刻み込まれ、魂が揺さぶられるのである。



momijiyama




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