「岩日文芸」と云う地元紙(岩手日日)の文芸欄がある。
地元一関市民が詠む短歌や俳句、川柳が紹介されるコーナーだが、9月分の作品のなかに、一関地方短歌会副会長の佐藤政勝さんの詠草5首が載っていた。
その中から、ユーモアに富み、共感の持てる一首を紹介したい。

「松茸採り名人翁その山はいくら呑ませてもただ笑うのみ」

私も先日、知人から松茸をいただいた。そのことをブログ等で紹介したように、何でもそうだが、お気に入りの場所などを公開するのは勇気がいるものだ。況してや希少価値の高い松茸のポイントをとなると尚更である。人によっては家族にさえも教えないとか。
果してその松茸採り名人、天国まで松茸の穴場を持って行くのであろうか。世嬉の一酒蔵の純米大吟醸原酒「秘蔵」でもあと3杯ほど酌を取ったならば、ひょっとすると・・・。


akakisaruiwa

後日、紅葉の様子などはYouTube等で紹介



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