箸置きのある生活に戻りたり朝のひかりが浅漬けに差す

歌人の藤島秀憲氏の一首だが、父の介護に明け暮れ、父の他界後も一人で暮らしていたところに、幸いにも良縁に恵まれ、2人の生活が始まったのだろう。
朝の食卓に上がった浅漬けに、穏やかで優しい光が差している。白菜の甘さと、塩味の程よく効いた浅漬けを口に頬張ったとき、幸福感が口いっぱいに広がったのであろう。
その、安らかでほのぼのとした幸福感は、亡き父からの贈り物でもあったのではないだろうか。

今日は私の父が入所している奥州市の介護施設に冬着を届けた。涼しさを通り越し、寒さを感じるようになった。


yagara


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