ここ岩手県南の朝晩の冷え込みも徐々に厳しさを増し、老躯の両親には今朝の寒さは厳しかろうと急遽ストーブを出した。
「未だ大丈夫だ」と気丈に父は云うが、食の細くなった母(未だ元氣)を見るにつけ、やはりこの寒さは厳しかろう。
寒い日は室内を温める暖房が必要だが、腹拵えも必要だ。勿論食べ物は冷たい物以外はエネルギー源となり、体温の上昇を促す。特に暖かいものが一番だ。
ラーメンやうどん、鍋物などが定番だが、私は甘党と云うこともあって甘い物が欲しくなる。そうなるとやはりこれからの季節、「たい焼き」と云うことになる。

そんなことで、岩手県東山町のげいび渓やき茶家さんに立ち寄ってみた。
常々行ってみたいと思ってはいたものの、逆方向なのでなかなか足が向かなかったが、叔父の見舞いを兼ねて、久方ぶりの来店が叶ったのだった。
メニューも多少は変わってはいたが、一番人気は何といっても「たのやさん」自慢の「たい焼き」
時間が迫っていたため、テイクアウト用に、在庫してあったのを包んでもらおうとしたところ、見かけないたい焼きが目に止まった。「じゃ、これもお願いします」と急いで包んでもらい、急ぎ足で事務所に戻るなり早速定番のたい焼きをパクパクと頂戴した。美味しかった。とても美味しかった。そして間髪入れずに初対面のたい焼きにガブリとかぶりついた。美味い。実に美味い。

外はサクサク、内はモチモチ、中身の餡は甘すぎずしつこすぎず、パリパリ感の皮との絶妙なバランスは見事と云う他なかった。実に美味しかった。
また是非とも時間の調整を図り、東山町に足を運びたい。これからのシーズン、日本百景「猊鼻渓」の紅葉も素敵である。
例の如く例のように、重そうなカメラケースを首からぶら下げながら、是非来東したい。
それと、「げいび渓やき茶家」さんに入店した折り、真っ先に目に飛び込んだのが美味そうな「焼きそば」の写真だった。焼きそばに目がない私、今度は是非注文したい。


げいび渓やき茶家
住所 岩手県一関市東山町長坂字町367
電話 0191-34-7033


イメージ 1