集団的自衛権の容認を含んだ安保法制(安全保障法制)が、安保法案の特別委での審議時間が100時間を超え、目安としていた80時間を上回ったとして、明日採決に取り掛かろうとしているとのことだ。
はたして、本当にそれで良いのだろうか?
総理は、「国民の命を守る為に必要だ」と力説している。
はたして、本当にそうなのだろうか?

もし本当にそうだとして、集団的自衛権の行使によって日本は戦争に巻き込まれないのだろうか。
も し万が一、戦争に発展したとして巻き込まれないという保証はあるのだろうか。国防にあたる自衛隊員はもとより、一般市民が巻き込まれない戦争なんてある 筈はない。必ずや多かれ少なかれ、今まで平穏に暮らしていたお年寄りや子どもたち、何の罪もない一般市民の女性や我々も必ずや巻き込まれるだろう。一般人 の犠牲は過去の戦争や現在の紛争を見ても明らかだ。
賛成派の意見を聞くと、「友人が戦場で困っているのをただ指をくわえて見て見ぬふりはできない」と論ずる。
確かにそれも真理だ。困っている友人を誰だって放っとけないと思うのは当然のこと。自身の命の危険を顧みず敵陣に乗り込まねばならないと思うだろう。但し、それは個人的レベルの話だ。

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お目目なおしに!!


みちのくあじさい園2015年7月9日撮影