「梅の花紅の色にも似たるかな阿呼がほほにつけたくぞある」と菅原道真公が5歳の時に、庭前の紅梅を見て詠んだ歌だそうだ。
昨日で満55歳になった小生だが、いまだこのような純粋で情感あふれる歌を詠めそうにない。

我が家の紅梅の木には未だ春は訪れていないが、
「人生の半ば過ぎたる今も猶青春盛りと我を鼓舞する」とまぁ、未だまだ青春の続きであり、今年はゴーゴー(55)の年ということもあって色んな意味で勝負の年、チャレンジの年にしたい。
さりとてあまり気負うことなく、泰然自若として鈍牛の如く前だけを見て、じっくりと着実に進んでいきたい。

※阿呼・・・菅原道真公の幼名



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