紺碧の空といえば、昨日ロシアのウラル地方に隕石が落下し、3000棟以上もの建物の窓ガラスがその衝撃波によって損壊した。
それにより1200人以上の負傷者が出たとのことだ。
なんとも恐ろしい自然現象だが、全く予測されていなかったのだろうか。
今回落下した隕石は、大気圏への突入前の重さが約7000トン、直径が約15mと推計されると発表された。

つい数日前から、小惑星が地球に大接近するとの発表があったが、そちらの大きさは落下した隕石の3倍の大きさとのこと。
そちらは日本時間の16日未明、無事に通過したとのことだ。

白煙を一直線になびかせ、ミサイルらしきものが飛んでくるあの映像が流れた瞬間、一瞬、最近核実験で世界を騒がす隣国の仕業ではないかと疑ったりもしたが、自然現象による災害は致し方なしとしても、武力衝突などの馬鹿げた行為による人的被害だけは、絶対にあってほしくないし、なんとしても避けたいところだ。



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