昨日は一関学習交流館にて、今年最後のFP協会(一関市)による勉強会があった。
1限目は「循環型地域社会の形成を目指した古紙再生の取り組みについて」と題した阿部亮一氏による地元企業の環境に配慮した事業活動の講演の後、一関FP協会事務局長であり一関信用金庫常勤理事の佐藤和雄氏の、「高年齢者雇用安定法の改正について」と題する高年齢者雇用安定法及び今般の改正の経過措置等について、詳しく解説して頂いた。
この先、不透明な年金問題を抱えている今、非常に興味深く聴講できた。
総選挙を翌日に控え、重要な争点の一つである消費税問題により、社会保障に対する考え方を一層深める上でも、実に参考になる講義内容であった。

その後場所を移して年忘れ会が催された。
今回の宴会場は一関駅前ナカゼンビル2Fの「お多福」さん。
私は初めてだったが、作りたての美味しい手料理が次から次へと出てきて驚くばかりだった。しかも実にリーズナブルである。
残念ながら私はアルコールを控えており、飲み物は烏龍茶で我慢。
ちょっと?ばかり寂しい気がしないでもなかったが、お多福さんの手料理による「おもてなしの心」のお陰で、大満足であった。

お多福(おたふく)
住所:岩手県一関市大町1-14 ナカゼンビル 2F
電話:0191-21-8625
営業:完全予約制(2名~)、お任せコース(毎月メニューが変わるとのこと)



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