昨日、岩手県陸前高田市に京都市から仏像が届けられた。
製作は京都市南丹市にある京都伝統工芸大学校の学生らによるもので、その材料となったものが、震災や津波により7万本もあった高田松原の松が、1本を残し、他は全て薙ぎ倒され、倒木となった松を利用して彫られたものだ。
生徒らは、津波によって流されるさまをニュースで見て、「学校として何かできることはないか」との奉仕的精神から、製作に取り掛かったのだと云う。

続きを読む・見る>>



イメージ 1