幸せとは、「(願いがかなったりして)満足だと感じられるようす」と辞書には載っている。語源を辿れば「めぐり合わせ」の意味を持ち、機会、天運、なりゆき、始末などの意味を持つ。
幸福論も様々あり、福田恆存翁は、「不公正な世の現実を見据え、弱点を弱点と認識した上でとらわれなく生きること。
望むものを手に入れるために戦い、敗北しても悔いないこと」だと説き、古代ギリシア、ストア派の哲学者のエピクテトスは、己の力の及ぶものと及ばないものを識別し、自己抑制をもって生きることを説いている。

即ち、その人それぞれの価値観によって受け取り方も様々だが、昨日、民話の郷として知られる岩手県遠野市に於いて、ドリームプラン・プレゼンテーション(以後ドリプラと記す)という起業家を志す人達による夢のプレゼンがあり、その主催者である福島正伸氏の講演を聞き、真剣に考えさせられた。

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