昨日、盛岡地区合同庁舎7F会議室に於いて、いわて国体(第71回国民体育大会)に向け第1回目の公開競技連絡会議があった。

公開競技とは正式種目に準ずるもので、平成27年の和歌山国体から、実施規模等の考え方なども明確に示されている。
私どもの行なっているパワーリフティング競技(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)も、平成27年の和歌山国体から公開競技種目の一員となり、念願である正式種目としての最終段階にきている。

つまり、翌平成28年のいわて国体に於ける公開競技種目の実施は、2番目(2年目)となり、後々の手本ともなる重要な位置づけとなる。
次年度以降開催(平成29年愛媛県)の当地県協会などへの手本になるよう、気を引き締めて臨みたい。

因みに、会議に出席した公開競技団体は県綱引連盟、県ゲートボール協会、県グランド・ゴルフ協会と我々県パワーリフティング協会の4団体だった。


会議の最後に、以下の平成28年開催いわて国体のスローガンや大会愛称の紹介があった。

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◆大会愛称・・・「希望郷いわて国体」
東日本大震災津波被害からの復興を「希望」を持って目指し国体を成功に導き、県民が一丸
となって「希望郷いわて」を作り上げていく、という想いを込めている。

◆スローガン・・・「広げよう 感動。 伝えよう 感謝。」
スポーツを通じて感動を全国に広げたい、全国からの東日本大震災支援に対する感謝を伝え
たい、という想いを込めている。
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岩手国体ホームページ


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