空蝉の 命尊き 十三の 嘸や無念と 忿怒昂めり

イジメによる、子供らのあまりにも悲しい自殺が、深刻で切ない社会問題となっている。
滋賀県大津市でのイジメ問題は刑事事件として発展する可能性もあり、事態はかなり深刻だが、その背景にある教育委員会や教師らによるイジメ隠しの実態まで、審判の場で暴かれようとしている。

「見て見ぬふり」は深刻な問題だが、しかしながらその解決策は口で謂う程簡単ではない。
個々人の、自覚の問題を問うただけでは解決されるものではない。何といっても、環境改善・環境作りが必要ではないだろうか。
「見て見ぬふり」をしない、させない環境(生徒のみならず教師も)作りを優先すべきだと私は思う。

イジメを、この世から全て無くす事は無理だとしても、減らす事は可能だ。
文科省が指導する教育機関への点数制では、イジメの実態が減るどころか寧ろ隠蔽工作が増えると同時に、イジメが増えて行きかねない。
環境改善、或いは生きた道徳教育に力を注ぐ事によって、間違いなくイジメは減ると思うのだが。

農と道徳




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