私の高校時代、蛮カラをよしとして、「嚢中の錐」と傲慢にも自負し、おごり高ぶりながらの傍若無人な態度、勉強はそっちのけで(蛮カラは本来そういう意味ではない)自由奔放に闊歩していた高校時代だったが、そんな、訳の分からないアホな生徒に対しても、優しく接してくれた先生方がいた。

不覚にも、そんな優しさを持った先生の一人が、胃癌が原因で逝去されていた事を、先生の実のお兄様によるコメントで初めて知った。
今の今迄知らなかった事に、慙愧に堪えない思いであると同時に無念さを痛感している。

生あるものは皆、何れ亡骸は土に帰り、魂は天上に昇る。
命とは儚いものだが、その人の優しさや人となり、或いは思い出は、いついつまでも残された人間の心の奥に、残り、決して消え去ることはないのだろう。


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