盛岡方面に向かった折は、出来るだけ寄りたいと思っている店の一つに、矢巾駅前に昔からある二葉屋(お菓子屋)さんがある。
その店の看板ともいえる「矢巾キャベツ」が目的だが、昨日は約3年ぶりの来店となった。

以前は優しそうなオバちゃんが店番をしていたが、やはり3年の歳月は決して短くはない。経年による変化は如何ともし難い。
店頭にはうら若き女性が、慎ましやかに微笑んでいた。

早速お目当てのシュークリームが目一杯詰め込んである矢巾キャベツを、ショーケースに並んである残り全てを買い求めて、遠路80数キロの道程を、ルンルン気分で帰路に就いた。

中立・中道をよしとする私が、「隠れ甘党」(笑)である事を、付き合いの長い友人らは別としても、
髭面で弊衣破帽に身を包み、ヨレヨレの手ぬぐいを腰にぶら下げ、一本アシダ(一本歯下駄)
で校内を闊歩する高校時代の私の風貌を知る後輩からは、Facebookのコメント欄で、「まったく想像もつきませんよ!」とのコメントが入りそうだ・・・。

3年前に訪れた時の日記>>


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