6月1日号の広報いちのせき「I-Style」の表紙を、我が伊藤家(この界隈では「伊藤まき」と呼ばれている)の総本家である伊藤達郎(70歳)さんが堂々と表紙を飾った。

15ヘクタールの杉林の中に、300種・3万株をゆうに超えるアジサイ(みちのくあじさい園)を植え、それが元で一関市舞川(相川)地区はアジサイを活用した農村振興や景観保全の展開により、平成23年度美の里づくりコンクールに於いて審査会特別賞の栄誉に輝いた。

また6次産業として、平成21年には「みちのくあじさい加工組合」を発足させ、2年後の平成23年からはブリザーブドフラワーの製造販売も手掛けるようになった。

前述のみちのくあじさい園は、今年の開園期間は7月6日(金)~7月23日(月)の18日間のみ。
足の悪い方でも十分堪能できる乗用カートや、歩道にはウッドチップも敷き詰められ、行き届いた設備やサービスを充実させ一般解放される。

また園内には、5種類のつきたて甘辛餅を贅沢にあしらえた「餅ご膳」などが堪能できる紫陽花山荘や、ラーメン屋台、土蔵を移築した山小屋喫茶 「蔵」では、香り高いコーヒーを味わえる休憩所も用意されている。

園主の伊藤達郎さんは、現在、みちのくあじさい組合長や一関地方森林組合長などを兼任している。
また、伊藤家の事が、今年(2012年)の3月号の文藝春秋348ページ下段から、結構詳しく紹介されている。

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