ハウス内の苗もだいぶ育ってきた。
そろそろ植え時だが、如何せん今年の田植えは予定よりも一週間遅れの今月20日に変更。
なかなか予定通りにはいかない。

そんな中、今日は大腸の内視鏡検査を予定通りに済ませてきた。
下剤の2Lは結構きつい。ビールの2Lならまだしも、容器は同じようなピッチャーでも中身は雲泥の差だ。

結果は、ある程度予想はしていたがイボが3つあった。
そのうちの1個は小さいので、私も、モニターで確認しながらの除去。
流石に迸る自分の鮮血をみるとどうしても目を逸らしてしまう。
未だまだ修行が足りない。

残りの2つは、少しばかり大きいとのことで、日を改めてポリペクトミーを施すとの事だ。
悪性ではないらしいが、万が一良性でないにしても、早期発見、早期治療の部類に入り心配はないとのこと。

いずれにせよ、何よりも悔しいのは、「病は気からだ!」と豪語しながら、医者の厄介になるのは死ぬ時だと思っていた自分の、信念の敗北を認めざるを得ない事に、いかばかりかの虚しさを覚えると同時に、少しばかり安堵の念が、脳裏を過ぎった事もまた事実である。


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