我が家の竹林(孟宗竹)にも、漸く旬の味覚、待望の筍が出始めた。
今年の味覚や如何に?

今朝の食卓には、この筍ご飯と、なめこの味噌汁にたらの芽の天ぷら、そして裏山に密生するミズの酢味噌和えやミズの浅漬けなど、私の大好物ばかり、お袋の手料理が所狭しと並んでいた。
至福のひと時であった。

食器や調味料以外は殆どが自家栽培や自生の食材ばかり、殆どお金はかかってないが、高級フランス料理や高級イタリアン(実際は食べてないので分からない)などよりも遥かに旨い。と思っている。

魯山人が「味覚馬鹿」の中で、
「家庭の料理、それは素人の料理であるけれども一家の和楽、団欒がそれにかかわっているのだとすれば精一杯のまごころ料理になるのである。味噌汁であろうと、漬けものであろうと、なにもかもが美味い・・・」
と著しているように、私も「家庭料理が一番旨い」と思っている。

何時もなら料理の写真に短歌を詠むところだが、ついつい食欲がでしゃばり過ぎて、撮影する事をすっかり忘れていた。
気がついた時には後の祭りで、筍ご飯は残り一口、他は殆ど残っていなかった。
次回は独走する煩悩を抑え、必ず写真に収めてから箸を持ちたいものだ。


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