久々に高速道路を走ってみる事にした。
平泉・北上間の約40km程度だが、冬期間は寧ろ一般道よりも安全かと思っての事だった。
被災地支援による無料化のお陰で、金銭的には非常に有難い。
その為か、利用する車も多い事から、所々メンテナンスが必要な箇所が目立っていた。
おそらく地震の影響かとも思われるが、50cm程の窪みや段差が所々にあって非常に危険だ。
前方に窪みがある事を察知したとしても、急ブレーキをかける訳にもいかない。かと言って追い越し車線に急ハンドルを切ろうものなら、150kmもの猛スピードで後続車が迫ってくる。
いくら凍結防止を施しているとはいえ、ここは寒冷地であり未だ真冬である。
猛スピードで走り抜けていく車のナンバーを確認してみると殆どが関東圏のものだ。冬道の怖さを全く理解していないようだ。

ましてや、普通タイヤでの走行は自殺行為であり、
いや、それよりも迷惑である。



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