巷ではチョコで話題が賑っている中、縁のない私などは何の日かも忘れていた。
山中暦日無し・・・である。

そんな事よりも実にショックだったのは、ホイットニー・ヒューストンの死だった。
抜群の歌唱力で魅了したあの歌声が聞こえなくなるなんて、実に寂しいし、信じ難い。
一番の思い出はやはり何といってもケビンコスナーと共演のボディガード。ホイットニー初の主演映画だった。
And I ~ will always・・・と続くあの声量には芯までシビレたものだった。

当時は、トレーニングの最中によくCDを回したものだが、
そうすると、沸沸とやる気が漲り、嫌な事もいっぺんにすっ飛んだ事を憶えている。
勿論それだけではない。
1991年のスーパーボウルでの伝説的なアメリカ国歌斉唱は、誰もが周知の事だろう。
アメリカ国歌とはこれほどまで熱くなれるものなのか、と日本人でありながらその時は心底から感動を覚えたものだった。
と同時に、オリンピック等での日本の国歌も、もう少し熱くなれればなと・・・。

何れにしても彼女の死は、私にとってもある意味での節目でもあるような気がする。


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Star Spangled Banner Whitney Houston