昨日から今日にかけて岩手県南部では久方ぶりの大雪となった。
「今年は雪掻きが少なくていいな」と思っていた矢先の大雪に、今朝は悪戦苦闘の肉体労働を強いられた。
とは言っても、全て人力でやっていた当時は、庭全体から門口にかけ約2時間の雪掻き作業も、最近では機械化の恩恵にあずかり、約40分の雪中行軍で雪地獄から脱出できる。

岩手県南部は未だ大した事はないが、日本海側や北海道では例外的な大雪に悩まされている。
今朝のニュースの中で、豪雪地帯の市町村では雪対策の予算を既に使い果たしたとのことだ。後は国の補助金を期待したいところだが、4M以上の積雪でないと補助金の対象にはならないということのようだ。
毎年毎年、雪掻きの作業中に命を落とす事故が後を絶たないが、これは明らかに災害であって単なる事故では済まされないのではないだろうか。

以前、屋根の雪下ろし対策として、一つの案をブログで提案させて頂いた。
太陽光を利用しての融雪方法だが、もし技術者の方がこのブログを見ていて、「是非検討してみたい」と思われる方がいたならば、こちら(YouTube含む)をご覧頂きたい。


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