いよいよ新たな年を迎えた。
昨年は多くの悲しみを経験し、またそれと同時に多くの温かな真心にも接する事ができた。
昨年の3月11日以前の日本は、平和で、しかも物は豊富にあり、なに不自由のない安穏とした生活を送るのがごく当たり前だと思っていた。

しかしながら、あの未曽有の大災害を経験した中で、電気が来ない、水が出ない、食料が手に入りにくい、車を走らせたくともガソリンが無いといった不自由さをとことこん味わった。
海外を見渡せば、自然災害や戦争などで不自由で悲惨な思いをしている所が至る所にあるが、その事に対し、「気の毒な事だな」とは思っていても、その苦しみを実感できずに対岸の火事としか思えなかった現実を、今回の大災害を経験する事により改めて思い知らされた。

新年を迎えるにあたり、今年からは今まで安穏として暮らし、平和ボケしていた甘い考えを正し、緊張感を持ちながら目標をしっかりと定め、前向きに歩んで行きたいと願っている次第だ。
今夜の初夢には、出来ればそんな夢を見たいものだと思っているのだが。


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