昨夜の夕食は最悪だった。

私の夕食はほぼ毎日が弁当であり、何時もは午後5時30分頃が夕食時間となる。
私の食事の摂り方は、先ず最初に味噌汁の汁のみを啜り、喉を潤してから野菜類を先にある程度摂り、そしてご飯へと進み、再びおかず類へと箸を進める。
そして再びご飯を口にほお張り、味噌汁の具と共に汁を啜る。
このサイクルパターンは昔から変わってはいない。

昨夜はこのサイクルの2巡目に起きた出来事だった。
味噌汁の具を口に含み、何時ものように前歯で噛んだ瞬間に、シャリシャリとした歯応えを感じたと思った直ぐ後に、口内全体に強烈な臭いが広がった。
とてつもない生臭さであった。

カメムシの放つ悪臭を経験した事のない人には、とても想像はつかないだろうが、知ってる人は直ぐ様その事態の重大さが容易に想像できるのではないだろうか。何とも酷い状態であった。
勿論食事どころではない。
洗面所に駆け込み、100回以上はうがいをしただろうか。
しかしながらその強烈な臭いは、翌日の朝食の時にも若干残っているかのようだった。


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