昨日の朝、冷え込みも手伝ってか澄み切った空気が一面に広がっていた。
平泉の少しばかり北から、北上川を挟んで見る栗駒山(須川岳)の絶景は実に美しく雄大であった。
写真を最大にして頂上辺りを見ると、北方から南方へと移動する白鳥の群れが確認でき、悠々とした時の流れが、この景観を更に荘厳な景色へと誘(いざな)ってくれる。

この壮観で雄邁な景観に浸れば、下界のつまらない喧騒や、日頃のくだらない憂いなどは一変に吹き飛んでしまう。 我蛮カラと思うひと時。

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