アケビがぱっくりと口を開け始めた。
アケビにも色々種類があって、ごく一般的なものは単なる「アケビ」と称され、葉っぱが3枚の物はミツバアケビ、5枚の葉があるアケビとミツバアケビの雑種とされるゴヨウアケビなどがあるようだ。

個人的には紫色に変色するミツバアケビの方が好みだが、かなり前から門口のフェンス沿いに自生したものが、今では数十個もの実が成っている。
毎年今頃になると、パックリと口を開けて「食べ頃だぞ」と教えてくれるのだが、愛犬のロッキーも私も、ちらっと横目で見るだけで採って食べようとは思わなくなった。

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