玉ねぎの陰干しシーズンとなった。
干す目的は何といっても保存。しかしながらつい最近まで甘みをだすものだとばかり思っていた。
むしろ採りたての方が甘いようだ。

私はこの玉ねぎが好物で、どんな料理でもOKだ。
以前学生時代の自炊はというと、殆どが玉ねぎ料理であった。
特にカレーなどは、肉以外この玉ねぎのみ、それも玉ねぎを四等分にしたぶつ切り(?)で、5個も6個も玉ねぎを使う。
これがまたたまらなく旨いのである。

ルーは市販のジャワカレーの中カラ、豚肉と玉ねぎを炒め、ニンニクと生姜、胡椒を適当にふりかけ、それを弱火にかけてじっくりと煮込んでいき最後にシナモンで風味を出す。
これは当時行きつけの喫茶店のマスター直伝であった。
ここ10年以上は作っていないが、今度是非当時を思い出して作ってみたい。


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