何年か前、秋田の川反で飲んだ時に、この昭和の佳き時代を思い出させる外観に、ついつい誘われてふらっと入った居酒屋さん。
今回は別の居酒屋に入ったのだが、後になって、やはり此処に来ればよかったと後悔したものだった。
何が印象深かったのかというと、何といっても「お通し」である。
お通しといっても、手の込んだものでは決してない。
塩水を通したキャベツが、山盛りになって出てくるだけだ。
ところが、それがまた甘くて兎に角旨いのである。
勿論、他の酒の肴も旨かったけれども、何度も何度もお通しのキャベツをおかわりしたものだった。

以前入った時の様子など>>
 

イメージ 1