「知恵を出さないところに金は出さんぞ」
「県自体で漁港再編問題のコンセンサスを得ろよ! さもなくば我々は何もしないぞ」
などなど、上から目線、命令調の高圧的な態度で、連日連夜浸食も忘れ、ひたすら復興に向け、激務に追われながらも心血を注いでいる被災地の知事らに対し、とても許し難い言動を発した大臣がいた。

この大臣、「民主党も自民党も公明党も嫌いだ」などと、就任後僅か1週間で2回も不適切発言があったと指摘されている。
宮城県の村井知事に対しては、出迎えが無かった事を槍玉に挙げ、長幼の序を弁えるようにと示唆したが、孟子が唱えた「長幼の序」とは、年下の者が年上の者を敬い、年上の者は年下の者を慈しむというのが本来の意味。

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