今月の月刊「酪農ジャーナル」7月号に、新連載酪農フォト短歌「犬馬の労」が掲載された。

草(早)暁の 牛舎にうねる 息荒く 犬馬の労の けなげな若人

十代の寡黙な若人が、牛舎の中でもくもくと、しかも真面目に働く姿を見て、「俺は今迄いったい何をやってきたのか」。
反省、或いは後悔の念がこみ上げてくる中、暫くその様子を眺めていた。
働くとはいったい何か、働く事の意味とは、男としてのあるべき姿はどうあるべきかを改めて考えさせられたような気がしてならない。

※本来であれば早暁と書くべきところを、牧場をイメージさせる為に敢えて草という字を用いた。
また、犬馬の労とは自分の行いに対し、謙遜して使う言葉なので「献身尽くす」とでも詠むべきだったと読み返してみて気がついた。
やはり推敲は必要性だと改めて感じた次第である。


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