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東日本大地震の本震余震合わせて5・6日はこの真っ黒い信号機が、至る所で目に留まったものだ。
交通誘導の為の警察官がいるのかなと思っていたが、何処の交差点でも一人もいなかった。
このままでは、収拾がつかなくなるのではないかと思ったが、意外とそうではなかった。
譲り合いの精神がそうさせたのだろうと思う。

軽自動車を運転する方、普通乗用車を運転する人、或いは大型ダンプの運転手さん、勿論歩行者含めみんなが譲り合っていたのである。
確かに、地域性もあるのかも知れないが、表面的かつ形としての復興は未だまだ先だろう。しかしながら精神的な復興は直ぐそこに見えているのではないだろうか。


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