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4月7日、強い余震に襲われた。
3・11東日本大震災の時よりも時間は短かったものの、震度6弱との発表だが、揺れ自体は寧ろ強いのではないかと感じた。
現に破損や倒壊(前回で傷んでいた事もある)したものは今回の方が多く、被害は遥かに大きかった。

今から200年以上も前、江戸時代に建てられた我が家の門は、宮城県沖地震や岩手宮城内陸地震、マグニチュード9.0、1カ月前の東日本大震災ではビクともしなかったのだが、今回のはそうはいかなかった。
土台の大きな石はずれ、柱は宙に浮き、漆喰の壁は無残にも剥がれ落ちていた。
何とも凄まじい破壊力であった。
いやはや、地震はもうたくさんだ・・・。

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