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昨日のブログでご案内した感動のお話の続きをご紹介します。
岩手の大将こと高橋静雄社長と本日お話しましたが、もう既に3度も、救援物資を被災地に届けているとの事でした。比較的大きな避難所には、救援物資が行き渡りやすいけれども、小さな避難所や、救急車両もなかなか入れない被災地をなんとかしたいと、情報を集めながら救援物資を届けているとの事です。

その中で、岩手県大槌町の安渡小学校には350人の方々が非難しているそうです。しかしながら耐震強度の問題で、全ての人が入り切れず、車中泊を余儀なくされる被災者の方達がいるとの事です。
今後その人達に届けようと、救援物資(食料、雨具、軍手ほか、瓦礫の上を歩く為にと長靴は50足以上も用意したそう)を用意しているとの事でした。 もし支援物資を提供してもいいよという方こちらまで>>

社長の経営する「さん食亭」では、3日ほど前から震災後の営業を再開し、訪れたお客さんに、コーヒーを100円で提供しているそうですが、そのコーヒーの売り上げ全てを被災地用の募金にあてるとの事でした。
他にも、カレーライスセットや蕎麦定食など、500円で奉仕しているそうです。
私もなんとか車の燃料を工面して、是非行きたいと思っています、いや行かなければなりません!

※普段の「さん食亭」の営業スタイルは、999円で27品目もある料理の中から、自由に、しかも好きなだけチョイス出来るバイキング形式のランチを提供しています。物流が正常に戻れば、通常の営業スタイルに戻すそうです。

あともう1点社長の考えをご紹介します。
さん食亭のある場所は、10ヘクタール以上もの農園の中に建っていますが、その農園の名前がこけめ農園といいます。
そこでは、野菜は勿論のこと、りんごや桃、ブドウなど色んな果物も栽培していますが、今回の震災で家を失われた被災者の方の中から、一家族限定ではありますが、農園を働く場として提供し、更には家を無償で貸し出す意向を語って下さいました。

もし、このブログを見ていて、是非お願いしたいと思われた被災者の方、相談してみては如何でしょうか。
但し、野菜や果物の栽培経験があり、真面目な方がいいかと思います。(私ならそうします!)

岩手の大将の娘さんが運営しているブログでも支援と募っております


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