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相変わらず寒い朝が続いている。
私の部屋から撮影した風景だが、氷柱が随分大きくなっていた。
今朝の気温は-8度だった。
奥に見えるのが「うどが森」、標高320m(?)程の小さな山(森)だが、昭和45年、第25回岩手国体が開催された折、昭和天皇がお召し列車で移動の途中、「あの山は何という山ですか」と尋ねられたとのことだった。
勿論、付き添いの方が解る筈もなく、当時山の中腹に「ヒーロー~~」という、お酒か何かの看板があって、それを見た案内役の方が咄嗟に「あの山はヒーローさんです」と答えたらしい。
とんだ笑い話ではあるが、正確には「うどが森」という。
写真の左下側に、ぼんやりと、雪に覆われた白い屋根が見える。
そこは地元で唯一の喫茶店だが、レイニーウッドという名前である。
意味は「雨に煙る森」という意味らしいが、今ではあの山をレイニーウッドと呼んでいる。