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奥州市の西、焼石岳の山間(やまあい)に胆沢ダムの建設が急ピッチで進められている。
我が国最大級のロックフィルダム(岩石や土砂を積み上げて建設する型式のダム)として建設途中だ。
ダム建設可否の論議については、あえて触れないようにしたいが、何れにしても物凄いボリュームで迫力満点である。工事に使われている重機もとんでもなくデカイ。
ダンプのタイヤの直径などは人間の背丈ほどもある。
もし轢かれでもしたら、煎餅のようにペッチゃんこになるだろう。

ただ、ダム工事が始まる以前、この辺り一帯は非常に長閑で、鬱蒼とした木々に覆われ深山幽谷の佇まいであった。熊やカモシカは勿論だが、以前あった石淵ダムの湖底やその上流域には、1尺を優に超える岩魚やヤマメが生息していた。
はて、この大がかりなダム工事が始まり、あの地響きのする掘削や騒音の中、いったい何処に姿を隠したのであろうか。