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フユノハナワラビが一輪、といっても未だ蕾のようだが、間もなくすると金色で粒状の花が咲くらしい。
秋になると芽が出て、春になると枯れることからこの名前がついたとのこと。冬になると殆どの動物や植物は穴にもぐって冬眠したり、種だけを残し枯れて土となる。
しかし、このフユノハナワラビは、邪魔者のいない季節にひっそりとその生を育み、未来永劫脈々と子孫を残していくのである。