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ある酪農家の一家を訪ねてみる事になった。
丁度その時、子牛に餌をやるところだったので、写真を撮らさせて頂いた。
写真には映っていないが、一番末の娘さんが丁度照れる年頃で私の後ろに隠れてしまった。
ちょっと残念ではあったが、この写真だけでも微笑ましい光景である。
家族全員で牛を育て、家族全員で支え合って生きている。
「人が生活をし歩んで行く」という意味において、本来の営みとして、望むべき姿がそこにある様に感じてならない。
家族の絆がしっかりと見えてきたのだった。
これは、決してお金では買うことが出来ない「本当の意味での幸福感」であり、この上のない「贅沢感」ではないだろうか。