フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

フォト短歌游々日記 イメージ画像

2021年03月

関東では桜が満開とのこと。ここ岩手県南では、桜は未だ蕾の状態だが、梅の花が今見ごろを迎えている。コロナ禍のもと、はしゃぎながらの花見は控えるべきだが、それ以上に、目に見えぬ災禍の毒に塗れた花の下では、長閑な花見など、到底考えられないのではないだろうか。再
『紅梅満開』の画像

いや、まさか?あの古賀稔彦選手が亡くなったなんて。俄かに信じ難い・・・。53歳、あまりにも早い逝去に、残念で残念でしかたがない。以前、私が営むトレーニングジムで、重量級で岩手県を代表する選手がトレーニングに励んでいた。彼は当時、古賀選手の現役時代に戦った経
『古賀稔彦選手に心よりお悔やみを申し上げます』の画像

世の中には色んな才能を持った人物がいるものだ。自分に無いものを欲しがったり、羨ましく思ったりするものだが、絵心のない私にとっては絵画もその一つである。ひと言で絵画と云っても色々ある。油絵や水彩画、水墨画やアクリル画などなど。また、大別するとピカソに代表さ
『究極のリアリティー』の画像

ミイラ取りがミイラになった。と云うのも、先日、とある銀行から父宛てに一通の葉書が届いた。記憶では、昨年も一昨年も同じような葉書が届いた筈なので、父に確認するとそのようなとある銀行の通帳など覚えがないとのこと。その葉書には数千円の残高があるように見受けられ
『木乃伊取りが木乃伊になる』の画像

只今眇たる小説に取り組んでおり、なかなか当ブログ迄辿り着けないでいる。いつ仕上げられるのやら・・・。ランキングボタンをポチッとひとつ押していただくと大変嬉しく思います。 にほんブログ村 こちらもひとつ、ポチッと押していただくと大変嬉しく思います。 俳句・短
『眇たる小説』の画像

あれから10年、長いのか、短いのか・・・。「激動の10年」われわれ東北の人間にとっては「失われた10年」と云っても過言ではないのではないだろうか。東北地方太平洋沖地震により被災した我が家の土蔵や門の傷は未だに癒えず、「我が家の遺構」としてそのまま残っている。大
『あれから10年「震災の記憶」』の画像

時計の針は無言のまま巻貝の様に右旋を繰り返すばかり、決して左に輪転することはない。ビデオテープを巻き戻すように、人生を巻き戻せないものかと、何かにつけて思うことがある。私には年子の妹がおり、二人兄妹である。妹がどう思っているかは定かでないが、年も近いこと
『悔恨の念「四十余年の時を経ても」』の画像

本日、北京で第13期全国人民代表大会(全人代)が開幕した。政界から香港民主派の一掃を狙う為、選挙制度の見直しを審議するものとみられている。以下は以前掲載したもの私は子供の頃から孔子や老子、荘子などの哲学者であり思想家がいた中国に憧れていた。また、李白や杜甫
『過則勿憚改』の画像

私がトレーニングを本格的に始めたのは、肉体的な強化のみならず、「精神的にも強くなりたい」と云う一心からだった。子供の頃に観たスティーブリーブス主演の映画「ヘラクレス」を皮切りに、当時ゴールデンタイムに放送されたプロレスにのめり込み、憧れたものだった。プロ
『最強の敵を ボンパイエ!』の画像

↑このページのトップヘ