フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

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2018年07月

先週の土曜日、北上市のホテル(プランニュー北上)で、岩手県歌人クラブ副会長の佐藤怡當(いあつ)先生ご家族4人による詩文集刊行の記念として、出版記念祝賀会が開かれた。 『大河の岸の大木』と云う四六判、322ページの内容は、家長の佐藤怡當先生を初め、奥様の春
『『大河の岸の大木』出版を祝う会』の画像

盆明けの8月16日、岩手県西磐井郡平泉町の天台宗別格本山「毛越寺」浄土庭園の大泉ヶ池に、灯籠を浮かべて鎮魂を祈る法灯会が開催される。今年も大泉ヶ池に浮かべる灯籠を奉納し、祈りを捧げるべく、願い事(四文字熟語など)を書きに毛越寺の事務所を訪れた。今回揮毫する熟
『法灯会の思い』の画像

いつもなら、写真に短歌を詠み、時には詩を加え、更にはエッセイを添えたフォト短歌エッセイ集を編纂しているが、今回は380首を収めた歌集を作ってみることにした。 現在私が所属する短歌結社「まひる野会」が刊行する短歌雑誌『まひる野』に、掲載された歌稿を中心に、
『歌集『青き溟渤』』の画像

最近は草刈り作業に追われ、「へとへと」で「くたくた」だ。できれば露天の湯にでも浸かりながら「のんびり」と「ゆったり」したいものだ。ひとっ風呂浴びた後、エアコンの効いたところでキンキンに冷えたビールを片手に、甘みが絶妙でしかも上品な塩味の効いた焼き鳥を頬張
『「べろんべろん」いや「ぐでんぐでん」』の画像

嘗て経験したことのない豪雨により、甚大なる被害を被った西日本の皆様、先ず以てお見舞い申し上げます。お亡くなりになられた御霊に哀悼の誠を捧げるとともに、行方不明者の一刻も早い生還を心よりお祈り申し上げます。また、足元が泥濘み、炎天下の過酷な状況のなか、救助

音楽の影響力、音楽の持つ力は実に大きい。心を和ませ、浄化してくれたり、落ち込んだ時には励ましを与えてくれたり、活力がふつふつと湧いて来たりする。近年、私の心を掴み、琴線に触れ、穏やかにして和みを与えてくれた音楽を思い起こせば、今からちょうど10年前、秋田県
『音楽の力、歌の力』の画像

一昨日の6月29日は、ここ岩手県南地区、況してや7月前だと云うのに、34度と云う、うだるような一日だった。そんななか、平泉町中尊寺を会場に第57回平泉芭蕉祭全国俳句大会が行われた。 午前9時半より、芭蕉翁法要供養会が本堂で執り行われ、開会式、児童・生徒らの表彰式が
『第57回平泉芭蕉祭全国俳句大会』の画像

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