フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

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2013年03月

昨夜の月は綺麗だった。 3月も今日で終わり、いよいよ新年度が始まる。 私もボチボチ長い冬眠から覚醒し、色んな意味でチャレンジする新年度を迎えたい。 もう間もなく、早いもので満55歳を迎える。光陰矢の如しである。 若い頃は、55歳と云えば、天命を知り、落ち着き
『月に笹』の画像

昨夜、事務所に友人が訪ねてきた。 北海道江別市在住の旧知の友だが、出張のついでに立ち寄ってくれた。 高校時代、共に蛮カラ応援団として厳しい訓練に耐えた仲間で、とても忍耐強く、不屈の精神を持った人物だが、「今冬の雪の多さにはほとほと参った」と実感込めてこぼ
『うふうふ』の画像

今日は仕事のついでに、岩手県北上市本石町にある日本現代詩歌文学館に立ち寄ることにした。 2Fの展示会場では、62名の詩人や歌人、俳人や川柳作家などの自筆の作品が展示されていた。 東日本大震災をテーマに作られた作品である。 展示のテーマは 「未曽有の大災害
『心が集う北上の地に』の画像

関東では満開、西日本では既に散り始めている桜前線だが、此処岩手県南の見頃は来月の中旬だろうか。今朝はちょっと冷え込んだが、日中は「漸く春がきたな~」と言えそうなポカポカ天気だった。 来月中旬には、米の種蒔きが始まる。その準備などもあり4月になれば何かと忙
『福寿草』の画像

一昨日の春分の日、お彼岸の墓参りを済ませた後、その足で奥州市水沢区のめんこい美術館に、絵画やブロンズ彫刻、陶芸作品などが展示されている第11回北展に行ってみた。 応募作品の殆どが力作揃いの絵画だが、それを知らなかった私は昨年の第10回北展にフォト短歌とフォト
『金色堂雪景の絵』の画像

昨夜、といっても正確には今朝になるが、NHKのドラマ「いつか陽のあたる場所で」の再放送が最終回を迎えた。私は殆どテレビドラマを観ることはなく、何時もならNEWS Web24を観た後直ぐにお風呂に向うところだが、たまたまスイッチを切らずにうとうととなりかけていた。 す
『恍惚の夜』の画像

朝晩は未だ寒さも厳しい此処みちのくだが、今日の日中はポカポカ天気、半袖でもよいぐらいの春陽煌めく一日だった。 そんなことで、今日は春を探しに北上川の川べりをカメラ担いで歩いてみることにした。 出来ればふきのとうや猫柳でも写真に収めたいと思っていたが、生
『春の知らせ』の画像

「どの道、吹っ飛ぶ」 東電会議映像、追加公開 "4号機" 驚愕の東電、国の対応!!ガンダーセン氏の追求で明らかに! 東電会議映像など、追加公開された映像を観て愕然となった。 過去に、何故そんな状況でも原発を推進してきたのか。東日本大震災から2年が経
『三声の鈴』の画像

東日本大震災からちょうど2年目の今日、鎮魂や追悼のイベントが日本各地で開催された。 私の地元岩手県一関市でも、市役所前の噴水広場を会場に「追悼 夢あかり一関」と題して、ロウソクに火を灯した夢灯りとともに、多くの尊い命を失った沿岸部の被災地にむけ、参加した市
『夢あかり』の画像

だいぶ春めいてきた此処みちのくだが、毎朝目覚まし時計が「ピーピーピーッ」と鳴る度に、止めては鳴り、鳴っては止めを繰り返す今日此の頃だ。 時間的都合などから、最近殆ど開かなくなったFacebookを覗いてみると、来週の月曜日、東日本大震災から2年目の3月11日を迎
『朝の光り』の画像

「すいとん」「ひっつみ」などの呼び名を、この辺では「はっとう」と云う。 小麦粉が原料のタンブリングで、野菜や鶏肉などと一緒にじっくり煮こむ家庭料理だ。 最近少なくなったと云われているが、この辺の料理店ではメニューに載っている処はちらほら見受けられる。
『はっとう』の画像

先月(2月)の15日に、ロシアのウラル地方チェリビンスク州に隕石が落下した。 一般市民の撮影映像や車載カメラなどの解析から、隕石爆発の瞬間、何らかの意図的な攻撃?、或いは何かの偶然による衝突によって隕石が破壊、或いは爆発した現象に対して、UFO(未確認飛行物体
『閃光』の画像

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