フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

フォト短歌游々日記 イメージ画像

2010年08月

新日本プロレス立役者の一人、山本小鉄さんが星となった。 一団体のみならず、プロレス全体にとっても大きな存在だった。残念の一語に尽きる。 http://www3.atword.jp/wildpower/2010/08/30/%E3%82%B5%E3%83%A8%E3%83%8A%E3%83%A9%E9%AC%BC%E8%BB%8D%E6%9B%B9/
『稀代のレスラー』の画像

新たなる事を始める際に、必ずといっていいほど宮沢賢治の碑を思い出す。 「あらたなる よきみちを得しといふことは ただ あらたなる なやみの道を得しといふのみ」 続きは、「あゝいつの日か か弱なる わが身恥なく生くるを得んや」と続く。 賢治は貧しい農民の
『新たなる道』の画像

キリギリス科の一種で、ハヤシノウマオイというそうだ。他には、ハタケノウマオイというのもいるそうだが、外見は殆ど一緒らしい。 それにしても面白い名前がついたものだ。 確かに、よく見てみると馬の顔に似ている。漢字でも馬追(ウマオイ)と書くようだ。
『ハヤシノウマオイ』の画像

一関の中学生が、総合学習現地調査の為、私が営んでいるトレーニングジムを訪れた。最初は随分緊張した面持ちだったが、落ち着くまで数分とかからなかったようだ。流石現代っ子というべきか。 しかしながら、非常に素直であった。 私の切々と訴える説教に、非常に真剣に、
『世の為となれ』の画像

今朝の木洩れ日は美しかった。 日中は未だに厳しい暑さだが、朝夕はかなり過ごし易くなってきた。タンクトップ1枚での、朝の犬の散歩はちょっと厳しくなってきたようだ。 衣替えといえば6月1日と10月1日だが、この分で行くと、間に合うか否かは微妙なところだが、30℃以上
『あまてらす』の画像

しかし料理も色々あるものだ。 お気に入りの店〝田園茶房ほたるの宿”(宿といっても宿泊は出来ない)に立ち寄った際、何時もならPM2時以降になるのでコーヒーと軽い食べ物を注文するところだが、その日は母親が作ってくれる筈の何時もの弁当が無く、ちゃんと昼食をとる
『お気に入り』の画像

青く澄み切った空をバックに、車のボンネットの上に一匹のイナゴが何所からともなく飛んできた。 秋の気配を感じさせる光景である。 稲の収穫時期になると、何処からともなく、何万匹いや何千万匹いやいや何億匹か。兎も角、数えきれない程のバッタが飛んでくる。 イナ
『あおバッタ』の画像

だいぶ稲の穂も垂れてきている。やはりこの天候の所為か、例年よりも収穫時期が早まりそうだ。 天然乾燥(天日干し)にする稲の刈り取り時期は、ここ岩手県南部ではだいたい9月の下旬頃。今年はこのままいくと9月の中旬になりそうだが、長期予報では、9月中旬までこの暑さ
『収穫まじか』の画像

つい先日刈ったばかりだと思っていた休耕地も、随分草が伸びていた。 やはり今夏の異常な暑さの影響だろうか。 お盆が過ぎ、多少なりとも涼しくなったと喜んでいたところ、今日はまた格別に暑い1日だった。 この異常な残暑も、予報では9月中旬まで続くのではないかとのこ
『草刈り』の画像

漸く異常な暑さも静まってきたようだ。ここ岩手県でも、今夏は今までに経験したこともない程暑かった。その所為か、パソコンに向っていても、知らず知らずのうちに意識が遠のいてきて、気が付くとキーボードを涎で濡らすなんてことも何度かあった。 到底、思考力も低下して
『良き友よ!』の画像

スーパーの野菜売り場を覗いてみると、真っ直ぐに育ったキュウリや、サヤインゲンなどが整然と並べられている。 一方、生産現場である畑に行ってみると、真っ直ぐに伸びたキュウリを探すのに、若干時間を要する。 それだけ数が少ないということでもある。なので、殆どは売
『真の姿』の画像

昨夕は、綺麗な夕陽に照らされ、半月も一段と輝いて見えた。 その風景に、先日、地元で盆踊りをした際に撮った写真をアレンジしてみた。 丁度その日は、雨降りとなり、結局集会所の中で盆踊りが行われ、何時もよりは幾分参加者は少ないようだった。 それでもこの辺では、
『片割月』の画像

裏山を散策していると、降り注ぐ夏の終わりの日差しの中で、緑色に光り輝くイガイガが目に留まった。 元来栗の木の「栗」という字は、西と木の組み合わせからなり、西方浄土になぞられ、仏具などに用いられる高級な木材として重宝されている。 その、勧進木ともいえる栗の
『西方浄土』の画像

お盆も終わり、「涼しくなるのでは」とちょっとは期待したのだが、そんなに甘くは無いようだ。 暫らくは、じっと堪える日々が続きそうだ。 ただ、こうも暑いと書くのも一苦労で、パソコンの画面を見ているだけでも眠気がさしてくる。 とても文章にはなっていないようで、
『関東嫁菜』の画像

庭のサルスベリも満開となった。どんよりとした曇天をバックにするよりも、やはり青空を背にした方が遥かに花も冴える。 ここ岩手県南部では、丁度お盆の頃にサルスベリの花も見頃を迎え、先祖の供養にと訪れた親戚一同の目を楽しませてくれるのだが、丁度この頃から、涼し
『百日紅』の画像

夏の空といえばやはり入道雲。ただ、ここ最近どんよりとした天気が続き、この辺ではあまり見かけないように思える。 水分があり、上方と下方の温度差があって、この弥雲立つという様な、もくもくとした入道雲が出来るのだが、今年の夏は上方も暖かい。そんな訳で、あまり見
『入道雲』の画像

8 月8日(日)岩手県北上市において、「第3回いわて力祭り」が開催され、会場は割れんばかりの拍手や喝采、悲鳴のような感嘆やドヨメキの中、ベンチプレスやアームレスリング、鍛えた肉体を披露するボディビルエキシビションなど、6時間にも及ぶ力自慢による熱き戦いが繰り
『いわて力祭り』の画像

花火の打ち上げを合図に、一関市の夏祭りが繰り広げられ、3日間の行事もあっという間に終わった。 この後はお盆を迎え、その頃には、暑さも次第に和らぎ、秋が近づいてきているのが肌で感じるようになるだろう。
『川原の風物詩』の画像

一関市磐井川の河原では、一関夏祭りの先陣を切って花火大会が開催された。天候にも恵まれた所為か大勢の人で賑わっていた。 昨今のパッとしない景気の影響もあってか、豪華で豪快な花火も少なかったように思うのは私だけだったろうか。 http://www3.atword.jp/kome111/
『花火』の画像

腕力だけでもダメ、学問だけでもダメだ! それらを両立出来、追及し努力することが肝要であると確信している。 http://www3.atword.jp/wildpower/2010/08/05/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C%E5%8D%978%E6%9C%888%E6%97%A5%E3%81%8C%E7%86%B1%E3%81%841%E6%97%A5%E3%81%A8%
『文力両立』の画像

岩手県南部の水田では、出穂期をむかえている。このうだる様な天候の所為か例年よりも幾分早いようだ。この時期、特に水の管理が難しい。 果たして、今年の収穫はどうか?  このまま行けば良さそうだが、今後の天候次第ということだろう。 http://www3.atword.jp/kome
『出穂期』の画像

「ミンミンミンミンミー~~」とミンミンゼミの鳴き声が聞こえてくる。暑い夏の象徴とでもいうべきか。 それにしても今年の夏は暑い。異常なほど暑い。何所に行っても暑い! 聞けば聞くほど暑くなる…。
『ミンミンゼミ』の画像

今朝は草刈り作業を休止して、ご先祖様が眠るお墓の掃除をやり、ちょっと時間が余ったので、裏庭に咲く花でも写真に収めようかと散策してみることになった。 花とはまったく縁もなさそうな我が風体だが、美しいものは素直に美しいと感じるのである。
『裏庭の彩り』の画像

暑い日が続いている。何所に行っても暑い。クーラーがガンガン効いた所はどうしても馴染めない。かといって暑いのはもう我慢出来ない。 そうなると、やはり天然のクーラーが効いている木陰が一番と言いたいところだが、今年の暑さは尋常ではない。 木陰も暑っついのだ・・
『クロアゲハ』の画像

我家の庭先には、樹齢100年以上のカリンの木があって、毎年成る実を、花梨酒にして頂戴している。花梨の、ほのかに甘い香りがなんともいえない食前酒となる。 のどの炎症防止や咳止め、利尿効果もあると言われている。 和木瓜(わもっか)とは、カリンの実の生薬名を言う
『表に花梨』の画像

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