フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

フォト短歌游々日記 イメージ画像

2010年04月

たまたま通りかかった場所に、「満開の桜を入れながら鉄橋を走る新幹線の写真でも撮れればいいな」と思い待機していたら、タイミングよく轟音を響かせながら走ってきた。
『そよ風となり』の画像

「文章を書く」というのは難しい。そんな事もあって、来月から月2回の文章教室に通うことになった。 文章といっても色んな文体があり、評論形式であったり小説の類であったり、或いはレビュー記事であったりと様々である。 ブログを書いていて、いつも迷うのがタイトル。
『タイトル』の画像

禁煙宣言から2週間。未だに本数が減っていない。禁煙外来で出された薬、本当に効くのだろうか?ちょっと半信半疑ではあるが、信じて頑張ってみたい! 己の意志さえ強ければ何も・・・。
『名残惜しみ』の画像

快晴の下、栗駒山がくっきりと見える。青空を背景に、桜のピンクと雪の白とが得も言えなぬ光景である。古都平泉の先人達も、この光景を眺めながら暫しこの場に立ち止まっていたのだろうか。もっとも、新幹線の橋脚は無かっただろうが!
『花も好し』の画像

遅まきながら、ここ一関でも桜が満開となった。例年よりも2週間ほどの「遅れ咲き」である。楽しみは後に残しておいた方がいいと言うが、桜の開花ばかりは早い方が良い。何故かと言うと、「寒いのはもうたくさんだ」というのが本音である。・・
『遅れ咲き』の画像

夕陽が綺麗だ。西の空に広がる雲は、一面あめ色となって輝き、目にしっかりとその褐色の光景が焼き付く。日暮れの時間も段々と遅くなってきている。明日は良い天気のようだ。
『フォト短歌「あめ色の空」』の画像

道端で猫が何かを狙っていた。モグラかネズミだろうか。最近この辺りにも、外来種のハクビシンが増えてきて、昨年の秋には我が家の自家栽培であるメロンをことごとく食べられてしまった。 「猫さんや」モグラやネズミを食うよりも、ハクビシンを何とかしてくれと言いたいの
『虎視眈眈』の画像

今日も一日良い天気だった。「このまま連休に入ってくれれば…」と思ったのだが、天気予報ではまた明日から寒くなるとか。桜の花も漸く咲き始めたというのに・・・。
『フォト短歌「小枝の蕾」』の画像

日本全国見渡せば、桜の花も、もうとっくに散っているところもある。そんな中、我が家では漸く「梅の花」が咲き始めたばかり、我が家の桜は未だ蕾状態である。今朝、通勤の途中で辺りを見渡してみると昨日のポカポカ天気に誘われてか、所々咲き始めているところもあるようだ
『フォト短歌「初名草」』の画像

ノリスと詠んだが、実際は鷹であろう。岩手県一関市も本格的な稲作開始である。「田耕し」のことを、この辺では田ブチと呼んでいる。田ブチが終わった後、水を溜め荒掻きや代掻きをやり、そして田植えと進む。映っている田んぼの殆んどは、ゴールデンウィークに田植えの光景
『フォト短歌「一羽のノリス」』の画像

古都「平泉」の夕べの風景。 夕方は何時も事務所にいなければいけないので、滅多に夕陽を拝む機会はないのだが、昨日は早めに事務所を締めた。 丁度6時頃であったか、西の空が黄金色に輝いていた。そのままじっと眺めていると、次第に赤みがかってきて、静かに山の稜線へ
『フォト詩歌「浄土の夕べ」』の画像

裏山で栽培しているシイタケを見に行った。我が家では春に出るものと、秋に出るシイタケを栽培している。栽培と言っても、自分らで食べる分のみの少量である。 今年も期待を裏切らず、勢い良く、頑丈な木の皮を剥ぎ取りながらもすくすくと育っていた。いのちの強さ、生命の
『フォト短歌「花どんこ」』の画像

今日は稲の種蒔き。それにしても寒い。みぞれが止めどなく降りしきる。東京でも40数年ぶりに雪が降っているという。4月の半ばだというのに。 百姓徒然日記帳inいわて…http://www3.atword.jp/kome111/
『フォト短歌「種蒔き」』の画像

奥羽山脈の一つ「焼石連峰」が神々しい光を放っていた。実に綺麗であった。手前の畑には、3月の下旬に植えられた麦が青々と茂っている。澄み渡る空気の下で、神秘的に輝く山々を望めば、日頃の喧騒や憂いはすっかりと消えているのである。
『フォト短歌「古都の日差し」』の画像

裏山に移植した「ワサビ」も3年目の春を迎えた。「もう少し増えるのでは」と期待をしていたのだが、未だ先の話なのか、或いはワサビが育つ環境に適していないということなのか。おそらく後者に違いないと思うのだが・・・。
『フォト短歌「ワサビの蕾」』の画像

ここ一関にも縁の人、「井上ひさし」さんが亡くなった。「ひょっこりひょうたん島」や、「吉里吉里人」の作者としても知られ、これらの著書は、岩手県にある島や地域をモデルにしたとも言われ、地元でも親しみがある。 享年75歳、心よりご冥福をお祈りします。
『フォト短歌「仙人となる」』の画像

行者にんにく(アイヌねぎ)別名「キトビロ」ともいう。3年ほど前に、貰った株を裏山に植えていたものだが、無事に、今年も元気に芽吹いてくれた。試食してみたいところだが、今食べてしまっては元の木阿弥、我慢がまん・・・。
『フォト短歌「アイヌねぎ」』の画像

誕生日を機に、禁煙外来に通うことになった。意志が強ければ、何もわざわざ通う必要などないのだが、何分にも意志が弱い。禁煙補助薬を飲みながらの禁煙だが、最終的にはやはり「止めようとする意志次第」ということではないだろうか。
『フォト短歌「禁煙宣言」』の画像

嘗て東北地方では、この「曲がりねぎ」を多く作っていたが、手間がかかることもあってあまり見かけなくなったようだ。真っ直ぐに伸びる「一本ねぎ」よりも風味があるので、我が家では今でもこの「曲がりねぎ」に拘っている。
『フォト短歌「曲がりネギ」』の画像

社会の絆、家族との繋がりが薄らいできているという。核家族化が進み、更には家族単位から個人単位へと変化している実態が浮き彫りとなっているようだ。「そういう時代だ」と言い切ってしまえばそれまでだが、何とも味気ない寂しい時代に入ってきているようだ・・・。 「
『フォト短歌「絆とは」』の画像

岩手の桜は未だつぼみ状態。満開となるのは中旬から下旬にかけて。そんな訳で、岩手県金ケ崎町にある県立花きセンターに立ち寄り、そこに植えられている熱帯植物やサクラソウを観賞することに・・・。 花きセンターまつり 日時:4月24日(土)AM10:00~PM3:00 場
『フォト短歌「サクラソウ」』の画像

愛用のカメラが無事修理から戻ってきた。修理というより、レンズの曇りを取っただけのようだが、機械オンチなため、自分で、もしバラしたとしても元に戻す自信はない。ただ、保証の対象にならないのはガッカリであった。
『フォト短歌「愛用のカメラ」』の画像

最近呆れる程、ポイ捨てが多いようだ。もう時期春の一斉清掃もあるが、その度にゴミの山となる。何とも呆れるばかりである。しかし、「ポイ捨て注意看板」の傍に捨てるとは・・・!
『フォト短歌「賢治も嘆く」』の画像

3月に詠んだフォト短歌を、2tom さん作曲の「流れゆく」をBGMにお借りして纏めてみました。 歌数は24枚、5分9秒となります。 トップの写真は、一関市で活躍の小原法律事務所の小原弁護士です。 http://www.youtube.com/watch?v=aUdzEb7HJU4
『フォト短歌集「弥生」』の画像

「事」というのは、なかなか思い通りにはいかないものだ。期待が大きければ大きい程、裏切られた時の反動も大きい。常に平常心でいたいもの。「とりわけて期待もせず、かと言って諦めもせず、ただ前向きに前向きに」・・・。
『フォト短歌「人生は」』の画像

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