第4回文学フリマ岩手が3日後に迫った。
会場は盛岡市大通1丁目の岩手県産業会館(サンビル)7F大ホール。開場は午前11時、閉場は午後4時。プロの作家やアマチュアのクリエーターらが自著、自作の作品を展示即売する。一般書店に並ぶものから、当文学フリマでのみ手にすることのできる希少で貴重な作品も多くあり、文学好きにとっては垂涎の展示即売会と云っても過言ではない。

文学フリマと云えば、若い作者が多い印象だが、昨年の第3回では最高齢94歳の方も出店され、話題を呼んだ。かく云う我ら一関・文学の蔵のメンバー2名も、今年は共に還暦の後厄を迎える。

因みに、当日机上を飾るのは一関・文学の蔵30周年を記念に発刊の『ふみくら創刊号』と、今年2月発刊の『ふみくら2号』をメインに、岩手大学特任准教授で宮沢賢治研究家の佐藤竜一氏の代表作『宮沢賢治の詩友・黄瀛(こうえい)の生涯―日本と中国』『宮沢賢治 出会いの宇宙―賢治が出会い、心を通わせた16人』『盛岡藩』など5冊。
私のフォト短歌エッセイ集シリーズ3冊と歌集『青き溟渤』、香港、台湾の旅行記『香港・台湾游々紀行「シャンカン、フォルモサの旅情にふれて」』の5冊を展示し、そのデモ版などを販売する予定である。

第四回文学フリマ岩手
日 時:2019年06月09日(日) 11:00〜16:00
会 場:岩手県産業会館(サンビル) 7F大ホール
住 所:〒020-0022 岩手県盛岡市大通1丁目2−1
    入場無料

pikapikadon
昨日の雷は凄かった↑


bunhuri